どうも!!ロ短調紡弾き名人会です!
ネックの仕込み角(角度)だけはどうしようもならんけぇね
(ネックリセットとかリペアに出せばどうにかなるとおもうけど、個人でナットとブリッジサドルを調整しても解決しない箇所という意味です)
エレガット、クラシックギター、フラメンコギター、などナイロン弦のギター数本を試奏不足で失敗してきました。
"最初に手に入れた初心者入門用のナイロン弦ギター8.800円" はすごく弾きやすいのに、なんでそれ以降のギターは弾きにくいんじゃろなぁ…、高価なギターなのに…。
その失敗とは?
簡単な検証ですが、ネックの仕込み角が悪いとブリッジからサドルを抜いてチューニングしても弦高が高いまま、一般的な目安とされている2フレットと12フレットに弦高の差がありすぎて弾きにくいんです。個人的にサドルを抜いたら最低弦高0mm(車のカスタムでいうところの最低地上高0センチ!)になるか、せめてネックと弦は平行になってほしいんです。
※正確にはナットも抜いておかないと最低弦高0mmにはなりませんね(笑)
コルドバF7の購入時には試奏として何をしたか!
ブリッジからサドルを抜いてチューニングしてもらい、目で見て確認しただけです、弦とネックがほぼ平行なラインが出てました。やっと理想的なフラメンコギターを見つけました!
(ほんとは何本も失敗しなくてもよかったんです、"最初に手に入れた初心者入門用のナイロン弦ギター8.800円" のつくりをちゃんと研究しておけば…)
クラシックギター系の指板はエボニーに限る!ってこだわっとったけど重要なのは設計ですね、購入時に気をつけることは「ネックの仕込み角」ですよ、それと「ネック起き」していないかも要チェックです。
購入後にウェブサイトで確認しましたが、やっぱりね!っていうかんじですよ…「~ またネック角を低く設定しフラメンコギター特有の明るくパーカッシブなサウンドを持ったF7は初心者から中級のフラメンコプレイヤーにおすすめのギターです ~ (kikutani.co.jp)」
Cordoba Guitars(コルドバギター) F7 IBERIA Seriesの主なスペック
- トップ ソリッドヨーロピアンスプルース
- バック&サイド サイプレス(シープレス)
- ネック マホガニー
- フィンガーボード(指板) ローズウッド
- ブリッジ インディアンローズウッド
- スケール 650mm
- ナット幅 52mm
GYPSY KINGS (ジプシーキングス) モデル
- Cordoba Guitars IBERIA Series GK Studio
F7が衝動買いだったのでコルドバギターのラインナップにジプシーキングスモデルがあるのを後から知りました。