こんばんわ!ロ短調紡弾き名人会です!
スピーカーキャビネットの上に VOX MV50 Boutique をのせてスタックアンプの雰囲気を出したいので作ってみました、手のひらサイズでもVOX BC108 には負けないぜぇ~(勝負したことないけど)。
ギター(ベース) 自宅練習の音量対策
自宅で練習するときのギターアンプの音量のことが気になっている人って多いんですね、僕もそのひとりです。CDに合わせて弾けるぐらいの音量で充分なのですが音質のためにはボリュームノブなどはグイッとまわしたい!所有している VOX Pathfinder Bass 10 はボリュームを3ミリぐらいしかまわせんし、おもしろくないんよね、なので「アッテネーター」とか「抵抗器」という部品で使いやすく改造してみようと思いましたが。
VOX MV50 Boutique というアンプを購入後、キャビネット(エンクロージャー) を自作して口径が5cm前後のスピーカーで鳴らしてやれば解決するんじゃないかと、オーディオ初心者の僕は考えました。
その直感は当たりました、ゲインとボリュームは余裕で"12時の位置"以上にグイッと回せるし、気分はもう『ジャック・ブルースじゃー!』大成功!。
スピーカーキャビネット(エンクロージャー) 作成予算
ネジ穴を加工しとるときにバッフルが割れるというトラブルから作成はスタート!
スピーカーと木材、工具を数種類、端子など各部品、今回は使わんかったけど抵抗器とか、購入レシートを合計したら VOX BC108 が買えるような金額になっていました(笑)。
スピーカーをもう一個注文したし、2号機(仮)の設計をするぞ!木材は何を使おうかな、今回の1号機(仮)は愛機のキラー・インパルス同様にオールメイプルでユニットを組みました。
今回の経験 注意点など
- ギターのネックが反るのは知っとるけど、こんな小さなパーツでも木材はニスや木工用ボンドを塗った瞬間から反ってくる。
- 工具、パーツ、材料、の調達は1回で済ませたかった。寸法を間違うとホームセンターの往復、通販だと数日待ち。
- ニスの品質のせいにしたいけど、やっぱりペーパーがけ不足が原因、他人のせいにはしないこと。
- 電工、スピーカーケーブルと端子の圧着は何回も失敗したけど、上手くなっていく過程はすごく楽しかった、でもまだ一発で決めることはできない。
- 木工、木ネジの下穴あけ作業、ネジ(ドライバー)とか釘(ハンマー)は100均で売っている木材や廃材などを使ってとことん練習すること。
- 電工ペンチに恋してしまいました。